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●「子供の目が輝く教室」をモットーに● 

横浜の閑静な住宅街にある藤林恵子先生のお教室をご紹介します。
カーブを描くステップアプローチをあがったところの玄関を入ると、 かわいいイースターバニーに迎えられ、すっかりイースタームードにつつまれてしまいました。 そして2〜3段のステップをあがったところのドアを開けると明るく広々としたすてきなお教室があり、そこでお話を伺いました。
Tosh: アメリカ在住のご経験があると伺いましたが、レッスンをなさる上でどの ように役立てていらっしゃいますか?
Keiko: アメリカのニューヨーク郊外に約5年間住んでいて、 子どもの幼児期の子育てと二人目の出産を経験しました。
 子どもたちがアメリカで通ったプリスクールやエレメンタリーで、イースター、 ハロウィン、クリスマスなどを実際に経験したので、今のお教室でのイベントをするときに取り入れています。
 たとえば、 イースターではたくさんのタマゴをお庭にかくしてエッグハンテイングをします。生徒たちもとても楽しみにしていて、 その日が雨だったりするととてもがっかりします。また生徒たちにアメリカでの経験をいろいろ話すこともありますよ。
Tosh: 年間行事のほかにもなにかイベントをなさることはありますか。
Keiko: ついこのあいだ、歌の「ヘンリーおじさん」をお呼びしました。 ネイティブとの交流の機会は、 やはりあるほうがいいと思うので、これから充実させたい仕事のひとつです。
Tosh: いろいろなイベントを企画されているのですね。では、 普段のレッスンではどのような工夫をされていますか。
Keiko: 私の教室のコンセプトとしては、「子供の目が輝く教室」ということを掲げています。
 たとえば英語をリピートして覚えるだけのお勉強的なものを与えるのではなく、 多くの英語体験を子供たちの身体にしみこませるということをとても大切に考えています。
Tosh: 英語体験とはどういうことをいうのですか。
Keiko: たとえば絵本を題材にしたレッスンの中では、 ストーリーにあわせて食べるマネをしたり、きり絵をしたり、また劇仕立てにして身体を動かしながら英語を発したり、 ということです。こうして身体にしみこんだ体験は個人差はあっても 将来いつか必ずあらわれると思います。
Tosh: 具体的にはどのようなレッスンをされているのですか。
Keiko: 例えば未就園児のクラスでは、母子で参加してもらい、 90分のレッスンをおこないます。
Tosh: 90分とは小さい子供のレッスンとしては長い時間ではありませんか。
Keiko: そうですね。最初の60分は子ども向けのレッスンですが、 お母さんもそばにいていっしょに参加してもらいます。
 後半の30分は家でも母子で英会話ができるようにお母さんに対してレッスンをおこなっています。
  このように母子で参加しているので、CDを聞いてくる宿題も熱心にやってきてくれるんですよ。
Tosh: なるほど、お母さんの参加を効果的に捕らえていらっしゃるのですね。
それでは小学生のクラスではどのような工夫をされていますか。
Keiko: 全クラス共通している教材のひとつに絵本があります。
 最初は読み聞かせが中心になりますが、 フォニックスのルールを使って自分で読めるようにしていきます。できるだけ多くの本を読むチャンスを与えるために、貸し出し用の絵本を用意しています。
  小学生には、SELM 児童英語研究会の教材である「BBカード」を使っています。このカードを使うと、 ゲームをしながらセンテンスの形で自分の言いたいことを言えるようになっていきます。
  子どもたちはゲームが大好きなのでいろいろなバリエーションのゲームをしますけれど・・・今は、 ウノゲームバージョンで盛り上がっているんですよ。(笑) また、 「BBカード」は文法的には英検3級程度までをカバーしているので中学生のクラスでは、自分の覚えているセンテンスを文法的に整理し理解を深めていく ことに使っています。
Tosh: アルク社の月刊誌「子ども英語」に藤林先生のお教室が掲載されましたね。
Keiko: ええ。 今年の1月号に掲載されました。未就園児のクラスを対象に、エリック・カールの「はらぺこあおむし」という絵本を題材にいろいろなアクティヴィティをおこない、 十分な体験をとおしてミュージカル風に発表するまでの内容でした。詳しい内容は、HPに載せてあります。
 このとき藤林先生と娘さんが、実際に「はらぺこあおむし」の実演をしてくれました。 とりだしたのは、絵本にでてくる食べ物が実際に紙でつくってあり、それらがまわりについている大きなフラフープでした。そして apple を真上にし、 “Look! There's one apple !”といって輪をくぐったあと、 “Yummy! But I'm still hungry! ” と娘さんが演じてくれました。
 two pears はどうするかというと、 pearの絵を真上にして、二人の生徒がフープをくぐるのだそうです。 three plums は 3人…そして Coccoonになるときは、 なんとカラフルなパラシュートの生地の中にみんなでかくれ・・・ beautiful butterfly のセリフのときには、画用紙で作ったチョウの羽をつけてみんなでとび出てくるそうです。スキダマリンクの 歌にあわせたカーテンコールのお辞儀の時には、きっと満足した顔ばかりだろうな、と楽しく想像してしまいました。
Tosh: 私もHPを拝見して、小さいお子さんが生き生きと楽しそうな様子が伺えるなあと思っていたんですよ。ここに「子どもの目が輝く教室」というコンセプトがあわれているのですね。

今日はお忙しいところ、どうもありがとうございました。
教室名 藤林英語教室
住所  横浜市栄区
連絡先  http://www.kekorin.com/
生徒数 約60名
1クラスの平均生徒数 6〜8人
生徒の年齢層 2歳〜中学生