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Mary M先生
●英語とのいい出会いを大切に!●
 師走のあわただしさがます頃、幻想的な銀世界の街のコーヒーショップで、Mary先生にお話を伺いました。川崎で15年もの間、英語教室をなさり 、毎年発表会で英語劇をなさっています。子どもたちの秘めた力を引き出し、 それを伸ばすことに力を注いでいらっしゃいます。

  CHAMPSというすてきなお教室名ですが、
何か意味があるんですか。
     

 どの子も必ずチャンピオン(笑顔のチャンピオンだったり、優しい気持ちのチャンピオンetc)であって、輝いているチャンピオンの集まり-CHAMPSという意味です。

 長年、児童英語教師をなさっているご経験から、レッスンに対してのお考えをお話しいただけますか。
               

 15年、教えているとその年によってはどうしてこんなに伸びたのだろうとか、こんなにきっちりやったのにあまり伸びてないなと思うクラスがあるんです。それはどうしてかなと考えてみると、意外とはちゃめちゃにやっていたクラスが伸びているんですよね。カリキュラムをきちんとこなすことよりも 楽しい!ということと、常にたくさんしゃべらせること、そして発音チェックをしてあげることが良かったように思います。中学生になって発音を褒められたりすると、それが励みになってすごく伸びるようです。だから、小学生のときはたくさんカードを覚えるとか、たくさんスペルがかけるとか、また児童英検に合格することに力を入れるよりも、遊び感覚で、「英語大好き!」と思うきっかけを 与えることが大事だと思うんです。

 ふだんのレッスンではどのような教材を使っていらっしゃいますか。
               

 いろいろ使っていますが、BBカードとHi! Bye!カードがいいですね。この2つを使っておくと英語劇の台詞を覚えるとき知っている表現が多くていいんです。
とくにHi ! Bye! カードは絵がユニークなので、子どもたちにインパクトがあって興味を持つようです。
 ”What’s this situation?”などと聞いて、想像して考えさせてたくさん言わせるんです。そうするととてもおもしろい答えが次から次と飛び出してきて、レッスンがすごく楽しいんです。それが最初は日本語だとしても先生から教えられるのではなく、自分で想像し考えたことをたくさん言うということが大事だと思います。とにかく楽しいレッスンをするようにしています。
 留学している娘が「ママの 役目はボキャブラリーを増やすことだけじゃなくて 、英語の楽しさを感じさせたり、パーティーや発表会 での楽しい思いでつくりをしてあげて英語を好きになる根っこ のところを育てることなのよ。その後は自分でどんどん伸びていくんだから。」と言います。

 本当にその通りですね。
それで長年英語劇を指導していらっしゃるんですね。
          

 最初は、クリスマスパーティーなどで歌や英語劇をしていたのですが、あるとき「3匹の子ぶた」をコンテストに出したら入賞したんです。まわりは大手の英語教室が、多かったのですけれど、一般で入賞したのは珍しかったんです。
 コンテスト入賞がきっかけで、もっと多くの人に見てもらいたいと思い、定期的に大きな舞台で英語劇の発表会をしています。

定期的に英語劇の発表会をなさっているメリットはどんなことでしょう。
               

 テキストやカードでのレッスンはそれはそれで効果はありますが、英語劇をすることで、子どもたちが体を使って動きながら、役の気もちを考えて覚えた台詞は、忘れないんです。レッスン中に突然以前覚えた台詞を言ったり、みんなで歌いだしたりすることがあるんです。
 それと、みんなで協力してひとつのものを作り上げるという大きな達成感があり、そしてそこから自信が生まれるんです。なぜか子供って本番が一番上手なんです。すごい力があるんですね。それは、英語劇をやったからこそ出せた力だと思うんです。教室でのレッスンからではとてもできないことだと思います。このような力はどんどん伸ばしてあげたいですね。

 英語劇って素晴らしいですね。Mary先生のお話からこれから英語劇をやってみたいと思われる先生方がいらっしゃると思いますが、何かアドバイスをいただけますか。
               

 そうですね。はっきり言ってゼロから一人で始めるのは、大変だと思います。でもいろいろな先生方の発表会を見て、これならできそうとか、自分のクラスにこれをやらせたいと思ったらできるんではないでしょうか。他の先生方のやられる劇は、生きた教材だと思います。そして一人で全てをするのではなく、いろいろな先生方とのお付き合いの中から、情報交換ができると失敗が少ないですね。その点、わたしはSEEDSのメンバーなので、他のメンバーといろいろ情報交換しています。
 確かに発表会をすることは大変なことなんですが、終わってみると必ず「来年は何にしようかな?」というパワーが湧いてくるんです。わたしの発表会は3月21日に行いますので、ぜひ見に来てください。

SEEDSとはどんなグループなんですか。
               

 6人の英語の先生のグループですが、英語劇に関してだけでなく、子どもたちのことや、父兄のことについてなど、いろいろなことを話し合える素晴らしい仲間なんです。メンバーの千葉晴美先生のホームページにSEEDSの活動内容が載せてありますので見てください。<http://www.fineenglishclub.com/seeds/

 3月に行われるMary先生の発表会の詳しい内容をお聞かせください。
           
 わかりました。
たくさんの方に見に来ていただけるとうれしいです。
      日時:  3月21日(月)祝日
        *午前の部:10:30〜12:00
          保育園クラス・小1クラス(6演目)
        *午後の部:15:00〜16:30
          小学生クラス (6演目)
   会場:  すくらむ21大ホール
   交通:  JR南武線・田園都市線
          溝の口駅下車、徒歩10分





 本日は、貴重なご経験をお話いただいてありがとうございました。他の児童英語教師のみなさんもきっと英語劇をやってみたいと思われるんではないでしょうか。わたしも3月の発表会をぜひ見に行かせていただきます。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

     教室名         CHAMPS
     住所            神奈川県川崎市
     生徒            4歳〜中学3年
     生徒数         109人
     指導年数   約15年
     メー ルアドレス
      champsmary@mtb.biglobe.ne.jp